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過敏性腸症候群(IBS)|腹痛・便秘・下痢でお悩みの方へ– 名古屋市東区・森下駅徒歩1分 –

腹痛があるとトイレに行きたくなる。
緊張すると急にお腹が痛くなる。
便秘と下痢を繰り返す。

このような症状が続き、医療機関で**過敏性腸症候群(IBS)**と診断される方がいます。

IBSでは、腸だけに原因があると考えるのではなく、腸の動き、身体内部の感覚、脳と腸の双方向の関係、ストレス、腸内環境など複数の要因が関係すると考えられています。

UNITYではIBSそのものを診断・治療するのではなく、医療機関での診断や治療を大切にしながら、呼吸や胸郭・腹部・骨盤周囲の動き、身体の緊張などを確認し、身体機能の面からサポートします。

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 腹痛と一緒に便通が変化する
  • 緊張すると急にお腹が痛くなる
  • 外出するとトイレの場所が気になる
  • 朝になると下痢をしやすい
  • 便秘が続くことがある
  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 排便すると腹痛の状態が変わる
  • お腹の張りやガスも気になる
  • ストレスや睡眠不足で症状が強くなる気がする
  • 検査では大きな異常がないと言われたものの症状が続いている
  • このような症状にはIBS以外の病気が関係することもあるため、自己判断でIBSと決めつけないことが重要です。

過敏性腸症候群(IBS)とは

過敏性腸症候群(IBS)は、繰り返す腹痛と便通の変化が関連してみられる疾患です。

診断では、腹痛が排便と関連しているか、排便回数が変化しているか、便の形が変化しているかなど、症状の特徴を確認します。

また、症状だけを見るのではなく、必要に応じて検査を行い、他の消化器疾患などが隠れていないか確認することも重要です。

IBSにはいくつかのタイプがあります

BSは主に便の状態によって分類されます。

便秘型(IBS-C)

硬い便や便秘が中心となるタイプです。

腹痛に加えて、

便が出にくい・強くいきむ・残便感がある

などの症状がみられることがあります。

下痢型(IBS-D)

軟便や水様便が中心となるタイプです。

「朝になると何度もトイレに行く」
「外出前になるとお腹が痛くなる」

など、日常生活への影響が大きくなる方もいます。

混合型(IBS-M)

便秘と下痢の両方がみられるタイプです。

時期によって便の状態が変化する場合があります。

分類不能型(IBS-U)

IBSの特徴はみられるものの、便の状態だけでは便秘型・下痢型・混合型に明確に分類できないタイプです。

なぜIBSでは症状が繰り返すのか

IBSは、一つの原因だけで説明できる疾患ではありません。

いくつかの要因が互いに影響しながら症状につながると考えられています。

腸の動き

腸では内容物を運ぶために、絶えず運動が行われています。

消化管運動の状態が変化することで、便秘や下痢などの症状につながる場合があります。

ただし、IBSは単に、

「腸が動きすぎている」
「腸の動きが悪い」

というだけでは説明できません。

内臓知覚

身体内部から伝わる情報を感じ取る仕組みがあります。

IBSでは、腸から伝わる刺激を通常より強く感じる内臓知覚過敏が関係する場合があります。

そのため、同じような腸管の変化でも、

「張って苦しい」
「お腹が痛い」
「すぐにトイレに行きたい」

など、強い症状として感じることがあります。

脳と腸の双方向の関係

脳と腸は、それぞれ独立して働いているわけではありません。

自律神経、腸管神経系、ホルモン、免疫系、腸内細菌などを介して、脳と腸は双方向に情報をやり取りしています。

この仕組みは脳腸相関と呼ばれています。

脳と腸が自律神経・腸管神経系・ホルモン・免疫・腸内環境などを介して双方向に情報伝達する脳腸相関の模式図

例えば、

緊張するとお腹が痛くなる。
大切な予定の前に便意が強くなる。
お腹の調子が悪いと、不安や緊張も強くなる。

といったように、脳から腸への影響だけでなく、腸から脳へ伝わる情報も身体の状態に関係します。

ストレス・心理的要因

ストレスはIBSに関係する要因の一つです。

しかし、

「IBSは気持ちの問題」
「ストレスだけが原因」

ということではありません。

腸管運動、内臓知覚、神経系、免疫、腸内環境など複数の要因が関係するなかで、心理的ストレスなどが症状に影響する場合があります。

腸内環境・腸内細菌

腸内には多くの細菌が存在し、消化だけでなく、免疫や代謝などさまざまな機能に関係しています。

IBSでは、腸内細菌の構成や働きの変化が関係する可能性についても研究されています。

また近年では、腸内細菌を含めた腸の環境と脳との相互関係を、

「腸内細菌―腸―脳軸」

という考え方で捉える研究も進んでいます。

ただし、

「腸内細菌が乱れているからIBSになる」

と、一つの原因に決めつけることはできません。

IBSでは、腸管運動、内臓知覚、ストレス、神経系、免疫系なども含めて考えることが大切です。

自律神経とIBSの関係

交感神経・副交感神経などの自律神経は、消化管運動や分泌、血流など身体内部のさまざまな機能の調節に関係しています。

また、自律神経は脳と腸の情報伝達にも関わる仕組みの一つです。

そのため、

  • 強い緊張が続いている
  • 睡眠が乱れている
  • 疲労が続いている
  • 生活リズムが大きく変化した

といった背景が、症状の変化と関連することもあります。

ただし、「自律神経を整えればIBSが治る」というものではありません。

IBSの診断・治療は医療機関で行い、そのうえで身体の状態を多面的に確認することが大切です。

まず医療機関への相談を優先してほしい症状

腹痛や便通異常があるからといって、すべてがIBSとは限りません。

次のような症状がある場合には、整体よりも医療機関での検査・診断を優先してください。

  • 血便や黒い便がみられる
  • 発熱を伴う
  • 原因が分からない体重減少がある
  • 強い腹痛が続いている
  • 急に便通が大きく変化した
  • 貧血を指摘されている
  • 腹部にしこりを感じる
  • 夜間にも強い症状で目が覚める
  • 症状が徐々に悪化している
  • 消化器疾患の既往歴や家族歴がある

特に、これまでなかった腹痛や便通異常が続いている場合には、まず消化器内科などで相談することをおすすめします。

UNITYでは身体のどこを確認するのか

医療機関でIBSと診断されている場合でも、身体の状態は一人ひとり異なります。

UNITYでは、腸だけを施術するという考え方はしません。

症状の経過や医療機関での診断内容を確認したうえで、身体機能の面から評価します。

呼吸・胸郭の動き

呼吸では、横隔膜・胸郭・腹壁・骨盤底などが連動しています。

強い緊張が続いている方では、

呼吸が浅い
息を止めやすい
胸郭や腹部が動きにくい

といった状態がみられる場合があります。

UNITYでは、呼吸に伴って胸郭や腹部がどのように動いているのかを確認します。

腹部・骨盤周囲の動き

腹部と骨盤周囲の組織は、呼吸や姿勢、体幹の動きによっても変化します。

そのため、腹部だけではなく、

腰部・骨盤・胸郭との動きのつながり

も確認します。

筋膜を含む軟部組織

身体には、皮下組織に存在する浅筋膜や、筋肉を包みながら周囲へ連続する深筋膜など、さまざまな層の筋膜があります。

これらの組織は、組織同士の滑走や身体を動かしたときの力の伝達などに関係しています。

UNITYでは必要に応じて、

  • 皮膚・皮下組織の動き
  • 浅筋膜を含む表層組織
  • 深筋膜を含む深部組織
  • 腹部・骨盤周囲の動き
  • 呼吸に伴う組織の変化

などを確認します。

筋膜を含む軟部組織へのアプローチ

身体の評価で必要と判断した場合には、胸郭・腹部・骨盤周囲の筋膜を含む軟部組織へ徒手的なアプローチを行います。

ここで大切なのは、

「筋膜がIBSの原因」

と考えるわけではないということです。

IBSは、腸管運動、内臓知覚、脳と腸の相互作用、ストレス、腸内環境など、複数の要因が関係する疾患です。

筋膜を含む軟部組織への施術は、身体機能を評価したうえで選択する施術方法の一つとして行います。

また、必要に応じて呼吸や身体の動きを利用したセルフケアもお伝えします。

UNITYでの対応

UNITYではまず、

  • 腹痛が起こるタイミング
  • 排便との関係
  • 便秘・下痢の状態
  • 便の形
  • お腹の張り
  • 食事との関係
  • ストレスとの関係
  • 睡眠・生活リズム
  • 医療機関での診断内容
  • 現在受けている治療

などを確認します。

そのうえで、

呼吸・胸郭・腹部・骨盤・姿勢・身体の緊張・筋膜を含む軟部組織

などを評価します。

IBSそのものを治療するのではなく、医療機関での診断・治療を前提として、その方の身体機能の面からできることをサポートするのがUNITYの役割です。

よくある質問

IBSはストレスが原因ですか?

ストレスはIBSに関係する重要な要因の一つですが、ストレスだけが原因ではありません。

消化管運動、内臓知覚、腸内環境、脳と腸の相互作用など、複数の要因が関係すると考えられています。

検査で異常がなければIBSですか?

検査で大きな異常がないからといって、必ずIBSというわけではありません。

IBSには一定の診断基準があり、腹痛と排便・便通変化との関係などを確認して医師が診断します。

IBSでも整体を受けられますか?

医療機関でIBSと診断され、施術を受けるうえで問題のない状態であればご相談いただけます。

ただし、UNITYではIBSの診断や治療を行うものではありません。

身体の緊張、呼吸、腹部・骨盤周囲の動きなどを確認し、身体機能の面からサポートします。

食事についても相談できますか?

IBSでは食事によって症状が変化する場合があります。

ただし、食事療法は症状や栄養状態などを考慮する必要があるため、必要に応じて医師や管理栄養士などの専門職への相談をおすすめします。

UNITYでは、食事だけに原因を求めず、生活全体と身体の状態を確認します。

何回通えばよくなりますか?

BSのタイプ、症状の強さ、医療機関での治療内容、身体の状態によって異なります。

初回に状態を確認し、UNITYで身体面からサポートできる部分があるかを含めてご説明します。

関連する症状・疾患

過敏性腸症候群では、お腹の張りや便秘など、複数の消化器症状が一緒にみられることがあります。
気になる症状がある方は、あわせてご覧ください。

腹痛・便通の変化でお困りの方へ

IBSでは、腸だけでなく、身体内部の感覚、脳と腸の相互作用、ストレスや生活環境などを含めて考えることが大切です。

UNITYでは、医療機関での診断・治療を大切にしながら、呼吸や腹部・骨盤周囲の動きなど、身体機能の面からその方に必要なサポートをご提案します。

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