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慢性足関節不安定症(CAI)|足首のぐらつき・捻挫を繰り返す方へ– 名古屋市東区・森下駅徒歩1分 –

以前に足首を捻挫してから、**「何度も同じ足首をひねる」「急にグラッとする」「スポーツ中に足首が怖い」**と感じることはありませんか。

このような状態で考えられるものの一つが、**慢性足関節不安定症(CAI:Chronic Ankle Instability)**です。

足関節捻挫の痛みや腫れが治まっていても、足首の不安定感や捻挫の繰り返しが残ることがあります。

重要なのは、「靱帯が緩んでいるから」と一つの原因だけで考えないことです。

慢性足関節不安定症では、靱帯による構造的な安定性だけでなく、足首の可動域、筋力、バランス、足の位置を感じる感覚、歩行や着地動作など、さまざまな機能が関係することがあります。

UNITYでは、足首だけをみるのではなく、なぜ不安定感が残っているのか、どの動作で足首が崩れやすくなっているのかを確認します。

このような症状でお悩みではありませんか?

同じ足首を何度も捻挫している
✓ 歩いていると突然足首がグラッとする
✓ 段差やデコボコ道で足首が不安になる
✓ 足首が「抜ける」「崩れる」ように感じる
✓ 片脚立ちになると安定しない
✓ スポーツ中の切り返しが怖い
✓ ジャンプの着地で足首が不安定になる
✓ 捻挫後から足首が曲がりにくい
✓ 深くしゃがむと左右差を感じる
✓ 足首周囲の筋力が戻っていない感じがする
✓ 痛みは少ないのに競技復帰すると不安がある
✓ サポーターを外すと怖く感じる

特に、捻挫を繰り返す・予測できないタイミングで足首がグラッとする・足首への不安感が続いている場合には、痛みの有無だけではなく足首の機能を確認することが大切です。

慢性足関節不安定症(CAI)とは

慢性足関節不安定症(CAI)は、足関節捻挫をきっかけとして、足首の不安定感や捻挫の繰り返し、足首が突然崩れるような感覚が続いている状態です。

この突然足首が崩れるような感覚は、専門的には「giving way」と呼ばれます。

CAIでは、

靱帯などによる構造的な安定性の問題

だけでなく、

バランス・筋力・感覚・神経筋コントロールなどの機能的な問題

が関係している場合があります。

そして実際には、その両方が混在していることもあります。

そのため、「靱帯が緩いかどうか」だけでは、現在の足首の状態を十分に説明できないことがあります。

慢性足関節不安定症で関係する靱帯の機械的不安定性と筋力・バランス・感覚などの機能的不安定性を示したイラスト

足首が「グラッとする」のは靱帯が緩いからですか?

靱帯の損傷によって足関節の構造的な安定性が低下している場合はあります。

しかし、足首が不安定になる理由は靱帯だけではありません。

慢性足関節不安定症では、

  • 足首の可動域
  • 足関節周囲の筋力
  • 足の位置を感じる感覚
  • バランス能力
  • 足首を素早く安定させる神経筋の働き
  • 歩行や着地時の身体の使い方

などに問題がみられることがあります。

そのため、靱帯だけを確認するのではなく、現在どの機能が低下しているのかを分けて考えることが重要です。

バランスの悪さも関係するのでしょうか?

慢性足関節不安定症では、片脚で立ったときや着地したときのバランス能力が低下している場合があります。

ただし、「バランスが悪いからバランストレーニングをすればいい」と単純に考えるわけではありません。

バランス能力には、

  • 足首の可動域
  • 足関節周囲の筋力
  • 足裏から入る感覚
  • 足首の位置を感じる感覚
  • 股関節や体幹の使い方

なども関係します。

そのため、何がバランスを崩しているのかを確認したうえで対応することが重要です。

足首だけでなく股関節も見るのはなぜですか?

足首は、歩行やランニング、ジャンプ、方向転換などの中で単独で動いているわけではありません。

股関節・膝・下腿・足部は連動して動いています。

慢性足関節不安定症では、足首だけでなく股関節周囲の筋力や動作にも違いがみられることがあります。

例えば、着地や切り返しのときに体幹や下腿が大きく傾くことで、足部への荷重が外側へ偏り、足首が内側へ崩れやすくなる場合があります。

そのためUNITYでは、足首に加えて、

片脚立ち・スクワット・ジャンプ・着地・方向転換などで身体全体がどのように動いているか

も確認します。

まず医療機関への相談を優先してほしい症状

次のような症状がある場合には、「以前の捻挫のせい」と自己判断せず、整形外科などの医療機関へご相談ください。

✓ 新たに足首をひねり、強い痛みや腫れがある
✓ 体重をかけて歩くことが難しい
✓ 足首が大きく腫れている
✓ 足首に引っかかりやロッキングがある
✓ 安静時にも強い痛みが続いている
✓ 痛みが日に日に悪化している
✓ 足のしびれや感覚低下がある
✓ 足首や足趾に明らかな筋力低下がある
✓ 捻挫を繰り返すたびに強い腫れや痛みが出る
✓ スポーツ復帰後も足首の深い部分に痛みが続く

足関節捻挫後には、靱帯だけでなく関節軟骨・腱・その他の関節周囲組織が関係している場合があります。

長期間症状が続いている場合や、通常の不安定感とは異なる症状がある場合には、医療機関で現在の状態を確認することが大切です。

UNITYでは何を確認するのか

慢性足関節不安定症では、「足首が緩いかどうか」だけではなく、なぜ現在も不安定感が残っているのかを確認します。

UNITYでは、主に次のような点をみていきます。

✓ 過去に何回くらい捻挫しているか
✓ 最初に捻挫した時期
✓ 最近の捻挫の有無
✓ 足首がグラッとする頻度
✓ どのような動作で不安定感が出るか
✓ 痛み・腫れの有無
✓ 足首の可動域
足関節背屈が十分に戻っているか
✓ 足関節周囲の筋力
✓ 片脚立ち
✓ バランス能力
✓ 足部の荷重位置
✓ 歩行・ランニング
✓ 片脚スクワット
✓ 必要に応じてジャンプ・着地
✓ 切り返しや方向転換
✓ 股関節・下腿の動き
✓ サポーター・テーピングの使用状況
✓ スポーツや仕事で必要となる動作

特に、

「靱帯による構造的な不安定性」

と、

「筋力・感覚・バランス・動作などによる機能的な不安定性」

を分けて考えることが重要です。

UNITYでの対応

UNITYでは、不安定な足首を強く揉んだり、靱帯を施術で締め直したりするという考え方ではありません。

まず、どの機能に問題が残っているのかを確認します。

そのうえで状態に応じて、

  • 足首の可動域への対応
  • 足関節・足部周囲の筋機能
  • 片脚でのバランス
  • 足裏からの感覚入力
  • 荷重位置
  • 歩行やランニング
  • ジャンプ・着地
  • 切り返し・方向転換

などを段階的に確認し、徒手的な対応や運動を組み合わせます。

スポーツを行う方では、単に片脚立ちができるだけではなく、実際の競技で必要となるスピードや方向転換、着地動作まで段階的に負荷を上げることが重要です。

また、靱帯などの構造的な不安定性が強く疑われる場合には、医療機関での評価を優先します。

UNITYでは、機械的な不安定性そのものを徒手施術で治すとは考えていません。

現在改善できる身体機能を整理し、捻挫の再発や不安定感を減らしながら、日常生活・スポーツへの復帰を目指します。

バランストレーニングをすればよくなりますか?

慢性足関節不安定症では、バランストレーニングが重要な運動の一つです。

しかし、不安定な板の上に立っているだけで十分とは限りません。

例えば、

  • 足首の背屈が制限されている
  • 足関節周囲の筋力が低下している
  • 足部の荷重位置が偏っている
  • 股関節や体幹で大きく代償している

といった状態があれば、それらも合わせて確認する必要があります。

運動は、

安定した床での片脚立ち → 不安定面 → 動的なバランス → ジャンプ・着地

というように、その方の状態や目的に応じて段階的に進めることが大切です。

サポーターやテーピングは必要ですか?

慢性足関節不安定症では、サポーターやテーピングが役立つ場合があります。

特にスポーツ時など、足首に大きな負荷が加わる場面では、足関節の過度な動きを抑える目的で使用されることがあります。

ただし、サポーターを使用しているだけで、

  • 足首の可動域
  • 筋力
  • バランス
  • 着地動作

などが改善するわけではありません。

そのため、補助的にサポーターを使用しながら、現在残っている機能の問題にも対応していくことが大切です。

痛みがなくても対応した方がいいですか?

慢性足関節不安定症では、痛みがほとんどなくても不安定感だけが残っていることがあります。

例えば、

「普段歩くのは問題ないが、スポーツでは怖い」

「痛くないけれど突然グラッとする」

「サポーターを外すと不安」

という場合です。

このような状態では、痛みの強さだけではなく、足首の可動域、筋力、片脚での安定性、ジャンプや着地などの機能を確認することが重要です。

スポーツ復帰では何を確認しますか?

スポーツへ戻る場合、「痛くない」「普通に歩ける」だけでは十分とは限りません。

競技によっては、

  • ランニング
  • 急停止
  • 切り返し
  • サイドステップ
  • ジャンプ
  • 片脚着地
  • 接触後の着地

など、日常生活よりも大きな負荷が足首に加わります。

そのためUNITYでは、スポーツの種類に合わせて、実際に必要となる動作を段階的に確認します。

「歩ける」からいきなり競技へ戻るのではなく、現在対応できる負荷を確認しながら進めることが大切です。

よくある質問

捻挫を繰り返すのは、足首の筋力が弱いからですか?

筋力低下が関係している場合はありますが、筋力だけが原因とは限りません。

慢性足関節不安定症では、可動域・バランス・固有受容感覚・神経筋コントロール・動作など、さまざまな要素が関係します。

そのため、「腓骨筋を鍛えれば大丈夫」と一つの運動だけで考えず、現在どの機能が低下しているのかを確認することが大切です。

昔の捻挫でも関係しますか?

過去の足関節捻挫後から、

足首の動かしにくさ・不安定感・捻挫の繰り返し

が続いている場合には、関係している可能性があります。

「何年も前だから関係ない」と決めつけず、現在の足首の可動域や安定性、動作を確認することが大切です。

手術が必要になることはありますか?

慢性足関節不安定症があるからといって、すべての方に手術が必要なわけではありません。

一方で、靱帯などによる構造的な不安定性が強く、保存的な対応を行っても症状や不安定感が続く場合には、医療機関で手術を含めた治療が検討されることがあります。

「グラグラするから手術」「筋力をつければ必ず大丈夫」と一律に考えず、現在どのタイプの不安定性が関係しているのかを確認することが重要です。

何回くらい通えばよくなりますか?

慢性足関節不安定症は、捻挫の回数や期間、足首の可動域、筋力、不安定感、バランス能力、日常生活やスポーツで求められる動作によって必要な期間が異なります。

そのため、最初から「○回でよくなります」と一律にお伝えすることはできません。

例えば、

「日常生活では問題ないが競技では不安定」

という方と、

「歩行中にも頻繁に足首がグラッとする」

という方では、必要な対応は異なります。

UNITYでは、現在どの機能に問題が残っているのか、どのレベルまで身体を戻したいのかを確認したうえで、その方に合わせた通い方をご提案します。

関連する症状・疾患

足首・足部にみられる痛みや不調についてもご紹介しています。
気になる症状がある方は、あわせてご覧ください。

足首のぐらつき・繰り返す捻挫でお困りの方へ

慢性足関節不安定症では、靱帯の状態だけではなく、足首の可動域、筋力、バランス、感覚、歩行やスポーツ動作などを合わせて確認することが大切です。

「何度も同じ足首を捻っている」

「痛みはないけれど足首がグラッとする」

「スポーツに戻ると足首が怖い」

といった方は、現在どのような機能が残っているのか、一度整理してみませんか。

医療機関で診断・治療を受けている方は、その方針を確認しながら身体機能をみていきます。

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